【おかえりモネ】実話なのか!モデルになった気象予報士は誰なの?

【おかえりモネ】実話なのか!モデルになった気象予報士は誰なの? 2021年春ドラマ
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2021年5月から始まる朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』について、詳しく調べてみましたのでご覧になってください!

題しまして、『【おかえりモネ】実話なのか!モデルになった気象予報士は誰なの?』について、また担当された脚本家について、東日本大震災から10年が経過した今の気仙沼についても記しています。

期待が高まっている『おかえりモネ』は、気象予報士という職業をテーマに自然との共存、循環を描いた作品となっています。

今回主演を務めた清原果耶さんは、非常に前評判の高い女優さんでオーディションを行わずして、今回朝ドラのヒロインに抜擢された逸材です。

また脇を固める登場人物にも素敵な俳優陣がずらりと並んでおり、東日本大震災から10年の節目にあたる年に、NHK東日本大震災プロジェクトの一環として相当ちからが入った朝ドラになりそうです!

それでは最後まで、『【おかえりモネ】実話なのか!モデルになった気象予報士は誰なの?』をご覧いただければ嬉しいです。

 

【おかえりモネ】の原作は実話なのか!

東日本大震災から10年の節目にあたる年に、NHK東日本大震災プロジェクトの一環としてオリジナル作品になっています。

東北の現在と未来に焦点を当てた物語を制作しています。

作品の舞台は宮城県気仙沼市と登米市になっており、宮城県が連続テレビ小説の主な舞台となるのは『繭子ひとり』『はね駒』『天花』に続き、17年ぶり4度目となります。

 

【おかえりモネ】は実話ではなさそう!

現代を舞台に気象予報士を目指すヒロインを清原果耶さんが演じます。

ヒロインである氷浦百音(モネ)は宮城県気仙沼の島で生まれ育ち、登米の森林組合で働きながらやがて気象予報士になりたいという夢と出会い、奮闘する姿が描かれていきます。

物語の中でも3.11の震災で気仙沼も大きな被害を受け、ある理由で気仙沼の島を離れたモネは何も出来なかった自分に後ろめたさを抱いて、登米に移り住んでいました。

そこからモネは島に戻ることを決意して、さらに東京の気象キャスターとの出会いがきっかけで未来を予測する天気予報に感銘を受け、一念発起し気象予報士試験という難関を突破します。

モネの願い・思いは「人々の人生を救うため故郷に帰る気象予報士」です!

天気は人の人生を大きく左右することに気づき、人々に幸せを届けようと奮闘するモネの言葉や表情の1つ1つに背中を押される爽やかな作品になっています。

 

脚本を手がけたのは注目のこの人!他に手がけた作品は?

脚本は今もっとも勢いのある方と言っても良いでしょう!

安達奈緒子さんが手がけた脚本になります。

実はすでに主演の清原果耶さんとは、脚本:安達奈緒子さん、主演:清原果耶さんタッグでこちらもNHKで『透明なゆりかご』が放送されましたね!

こちらの作品2018年に放送されたのですが、かなりの反響があったようなんです。合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか!

安達さんはフジテレビヤングシナリオ大賞を始め、コンフィデンスアワード・ドラマ賞、ザテレビジョンドラマアカデミー賞、東京ドラマアウォード2019 脚本賞と数々の受賞歴のある脚本家さんなんですね!

他に手がけた作品はというと、「知ってる!知ってる!観てた、好きだった♪」という作品ばかりです。

【テレビドラマ】

  • リッチマン、プアウーマン(フジテレビ)
  • 失恋ショコラティエ(フジテレビ)
  • コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(フジテレビ)
  • きのう何食べた?(テレビ東京)
  • 透明なゆりかご(NHK総合)
  • G線上のあなたと私(TBS)

【映画】

  • ひるなかの流星
  • 劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-
  • 劇場版きのう何食べた?(2021年公開予定)

すごい好きなドラマばっか!言い回しが心に刺さるんだよね!

『透明なゆりかご』観て泣けたわ😢

 

【おかえりモネ】から見えた今の気仙沼の姿は?

東日本大震災から10年が経過して、復興が進んでいる最中ですが実際のところはまだまだといったようです。

インフラと共に土地区画整理事業が同時進行で進められてますが、住民が震災前の元の生活が戻るまでには、しばらく掛かりそうな様子が見られます。

そんな大変な状況が続く中でも、地元の方々は残された家族・命と向き合って人と人との絆を大切に強く生きていってるのが、メディアに映る姿やドラマのコメントの中から受け取れるのです。

周りには震災を通して大切な人を亡くした人ばかりなのです。

今ある命が当たり前ではないと、この土地の方々は口を揃えて話してくれます。

【おかえりモネ】は気仙沼が舞台のメインになってますが、このドラマを通して東日本大震災で被災された方々は、皆さん同じ思いで生きておられる事が伝わってくることだと感じるはずです。

生きるとは?命を考えさせられるわね!

皆さん、自分のためによりも他のために!人々の人生を救いたい!こういった利他の心を持った方々が多いように感じました。

 

モネのモデル気象予報士が実在するなら誰なの?

今もっとも人気のある気象予報士と言えば、お天気お姉さんとして人気ランキング連覇中の”めざましテレビの阿部 華也子さん”です!

吸いこまれるような大きな瞳と聞き取りやすい明るい声で毎日お天気を伝えてくれる点が人気で、世代別で見ても20代~50代で1位と幅広い世代に支持を集めています。

そこで現在、私たちがテレビを通して観ている気象予報士(お天気お姉さん、男性の方もたくさんいらっしゃいますが・・・今回はヒロインということで)ですが、『日本気象協会』に登録されている方々の中からモネのモデルとなった方がいるのか調査を行ってみました!

 

気仙沼出身の気象予報士は実在?震災がきっかけ!

モネのモデル候補1人目は、【平出真有(ひらいでまゆう)さん】なのでは!

平出さんのプロフィールによると、『東日本大震災の際、気象解説をする予報士の姿に感銘を受け、気象キャスターになると決意。気象災害から人命を守ることを第一に活動中。』とあります。

東京都出身ですが、東日本大震災を機に気象予報士を目指すようになり、2014年に気象予報士として登録されています。

さらにもう1人のモデル候補は、【斎藤郁子(さいとういくこ)さん】なのでは!

斎藤さんのプロフィールによると、福島県出身ということで宮城県ではありませんが、被災した土地柄からあり得ますよね!

『2012年の金環日食を雨雲に阻まれたことをきっかけに、気象予報士を目指す。「自然には勝てないが、被害は軽減することができる」をモットーに、防災情報をしっかり伝えたいと思います。』とありますからね。

誰をモデルにこの作品の脚本を手がけたかは、安達奈緒子さんしか知らないところだと思いますので、推測しながら観るのも楽しみの1つになります!

 

モネの人物像は?

清原果耶さんが演じるヒロインモネは、自然豊かな気仙沼の島で育ちます。

明るくて伸びやかな性格の女の子♪

中学時代はアルトサックスに打ち込み、高校卒業と同時に故郷を離れて登米市の森林組合で働き始め、天気予報の可能性と魅力を知り、気象予報士を目指し奮闘する。

大好きな気仙沼の街が一瞬にして飲み込まれてしまった2011年の東日本大震災で受けた心の傷に、みんなの思いを感じて『誰かのために海の天気が分かれば・・・』『天気予報士になれば、みんなを守ることが出来る』と一大決心をします!

清原果耶さんがインタビューで話していて、『モネは普段から、聴覚や臭覚といった五感をよく使うんです』とありますが、相手にする自然や人との距離感など感じ取りながら前に進んでいく姿に共感を持ったと話しています。

モネも誰かのためになりたい!という気持ちの強い女性だということが分かります。

そして、『人々の人生を救うため故郷に帰る気象予報士』とストーリーが展開されていくわけですね!

気象予報士となったモネを中心に展開される気仙沼の家族や仲間とのやり取りに注目していきたい連続朝のドラマ小説になってそうですね♪

今から『おかえりモネ』観るのがすごく楽しみですね!

 

まとめ

ここまで『【おかえりモネ】実話なのか!モデルになった気象予報士は誰なの?』をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

恒例のセレモニーになってます【おちょやん】のヒロインを演じた杉咲花さんから【おかえりモネ】のヒロインを演じる清原果耶さんへのバトンタッチが行われましたね!

実にこれから様々な作品に登場するであろう有望な女優2人のセレモニーになったのではないでしょうか。

私もこれから始まる”おかえりモネ”を楽しみにしっかり観ながら、人生をかみしめて大切に生きていきたいなと改めて思っているところです。

最後まで『【おかえりモネ】実話なのか!モデルになった気象予報士は誰なの?』をご覧になっていただきまして、ありがとうございました!

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